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『三匹(さんびき)のこぶた』の完成(かんせい)です!みなさんは三匹(さんびき)のこぶたのお話(はな)しを知(し)っていますか? |
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あるところの三匹(さんびき)のこぶたの兄弟(きょうだい)がいました。三匹(さんびき)はそれぞれ家(いえ)をつくることにしました。 |
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長男(ちょうなん)のこぶたは「わら」で家(いえ)をつくりました。そこにオオカミがやってきて「家(いえ)にいれてくれ」と言(い)いました。「こわいからやだよ〜」とこぶたがこたました。するとオオカミは「それならこうしてやる!」とプーッと息(いき)をふきかけてわらの家(いえ)を吹(ふ)き飛(と)ばしてしましました。
「たすけて〜!」こぶたはあわてにげだしました。 |
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長男(ちょうなん)のこぶたは次男(じなん)のこぶたがつくった「木(き)の家(いえ)」にたすけをもとめてきました。二匹(にひき)で木(き)の家(いえ)にかくれているとオオカミがやってきて「家(いえ)にいれてくれ」と言(い)いました。「こわいからやだよ〜」次男(じなん)のこぶたが言(い)いました。するとオオカミは「それならこうしてやる!」とプーッと息(いき)をふきかけて木(き)の家(いえ)を吹(ふ)き飛(と)ばしてしましました。
「たすけて〜!」二匹(にひき)のこぶたはあわてにげだしました。 |
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二匹(にひき)のこぶたは三男(さんなん)のこぶたのつくった「レンガの家(いえ)」にかくまってもらいました。そこにオオカミがやってきて「家(いえ)にいれてくれ」と言(い)いました。「こわいからやだよ〜」三男(さんなん)のこぶたが言(い)いました。するとオオカミは「それならこうしてやる!」とプーッと息(いき)をふきかけました。けれどもいくら強(つよ)く息(いき)を吹(ふ)きかけてもレンガの家(いえ)はびくともしません。
「ああ、こりゃこうさんだ〜」オオカミはあきらめて帰(かえ)っていきました。三匹(さんびき)のこぶたはなかよくレンガの家(いえ)でくらしましたとさ。 |
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