【ハロウィーンとは】

キリスト教（きょう）では１１月１日を万聖節（ばんせいせつ）（諸聖人の日）としてお祝（いわ）いをする日ですが、その前（まえ）の晩（ばん）１０月３１日の夜（よる）をハロウィーンとして秋（あき）の収穫（しゅうかく）を祝（いわ）ったり、死者（ししゃ）の霊（れい）が家族（かぞく）を訪（たず）ねたりするという、お祭（まつ）りの日としています。

死者（ししゃ）の霊（れい）というとこわい感（かん）じもしますが、日本（にほん）のお盆（ぼん）のようなものと思（おも）ってください。

ただ、なかには悪（わる）い霊（れい）もいたりしますから、それをおいはらうために、かぼちゃを顔（かお）のように刻（きざ）んで、悪霊（あくりょう）をおいはらうとされています。